物価高・円安でも“推し活”は「守る消費」 年末年始の推し活予算「減らす」は約1割 「2025年末年始の社会人”推し活”実態調査」を実施~”推し活”は社会人の生活に定着した優先度の高い消費・行動へ~

株式会社MCEAホールディングス(東京都港区/代表取締役社長・齋藤 武育)のグループ会社で、ITフリーランスの新しい働き方を提案する株式会社PE-BANK(東京都港区/代表取締役社長・髙田 幹也/以下、PE-BANK)は、全国の20歳~60歳の社会人を対象に、年末年始(2025年末~2026年始)における「推し活」の実態について調査を実施しました。

物価高や円安の長期化により生活コスト全体が上昇する中で、趣味・娯楽への支出にも変化が生じているか。本調査では、年末年始の社会人の推し活予算の増減、支出理由、円安や物価高の影響、年末年始特有の行動変化、さらに推し活が生活や自己投資に与える影響まで、多角的に実態を明らかにしました。


※ 推し活=アーティスト、タレント、俳優、VTuber、スポーツ選手、キャラクターなどの応援活動

【概要】
調査対象 :全国の社会人(20歳~60歳) サンプル数:300サンプル 調査方法 :インターネットによるアンケート 調査期間 :2025年12月6日~7日
※本リリースの調査結果を引用する際は「PE-BANK調べ」と記載ください。

【TOPICS】

■ 約4割の社会人が普段なんらかの“推し活“をしていると回答~8割が今年の年末年始に推し活予定あり

■年末年始の推し活予算は「変わらない」が最多、約1割は「減る」と回答~推し活予算が増える最大要因は「推しの活動が活発なため」

■推し活は「削る対象」ではなく「守る支出」~旅行・交際費を抑える一方、支出はグッズやコンサートなど感情的価値に集中

■ 年末年始は「家族・友人との予定」を優先し、推し活を抑える傾向も

■ 「旅行」を伴う推し活は「国内・外のライブ・イベント参戦」~円安の影響で海外遠征・海外課金を控える人が一定数存在

■推しの影響で「語学」「創作」など新たな挑戦を始めたい人も~「推し活=モノ消費」から「生き方・学びへの影響」へ~推し活がもたらす前向きな変化

■約4割の社会人が普段なんらかの“推し活“をしていると回答~8割が今年の年末年始に推し活予定あり

普段、推し活を行っているかという質問には、「よく行っている」「ときどき」「年に数回」を合わせて、全体で42.3%の人が何らかの“推し活”を行っていると回答。さらに78.0%の人が「今年の年末年始に推し活予定がある」と回答しました。

予定の内訳では「グッズ購入」(38.6%)が最多で、「ライブ・イベントに参加する」(34.7%)、「オンラインイベント・配信を見る」(31.5%)と続きました。

Q1:あなたは普段、推し活(アーティスト、タレント、俳優、VTuber、スポーツ選手、キャラクターなどの応援活動)を行っていますか? (単一回答 n=300)

Q2:今年の年末年始(2025年末〜2026年始)、推し活をする予定はありますか? (複数回答 n=300)

■年末年始の推し活予算は「変わらない」が最多、約1割は「減る」と回答~推し活予算が増える最大要因は「推しの活動が活発なため」

年末年始の推し活予算について聞いたところ、「昨年とほぼ変わらない」と回答した人が55.9%と最も多く、全体の過半数を占めました。「やや減る」「大幅に減る」は合わせて約1割となりました。

推し活予算が「大幅に増える」「増える」と回答した層では、「推しの活動が活発」(23.1%、58.1%)「ライブ・イベントが増えた」(46.2%、19.4%)が主な理由となりました。年末年始は限定商品や特別公演が多く、通常期よりも出費が集中しやすい時期で、推しの露出や活動量が消費意欲を強く刺激していることが分かります。

一方、「やや減る」「大幅に減る」層では、「物価高で生活費が増えた」(50.0%)「グッズ・チケットの価格上昇」(33.3%)に回答が集中。”推しへの気持ちは変わらないが、家計を優先せざるを得ない”という社会人ならではの事情も推察されます。

Q3:今年の年末年始の推し活予算は、昨年と比べてどうなりそうですか?(単一回答 n=127)

Q4:今年の年末年始に推し活にお金をかける(または控える)理由として最も当てはまるものは? (単一回答 n=127)

■推し活は「削る対象」ではなく「守る支出」~旅行・交際費を抑える一方、支出はグッズやコンサートなど感情的価値に集中~

「年末年始の「推し活」のために節約する(したい/している)と思うもの」を聞いたところ、「日用品・生活費(36.2%)の次に、「旅行・レジャー費」(33.1%)、「飲み会・交際費」(28.4%)との回答が続き、「特に節約はしない」は(23.6%)でした。「推し活で最もお金を使う予定のジャンル」は、「グッズ」(29.9%)、「コンサート・イベント」(26.0%)で約半数を占めました。

「推し活を抑える」のではなく、「推し活のために他の支出を抑える」という行動が多くの社会人で取られていることが明らかになり、物価高や円安の影響を受ける中でも、推し活は優先度の高い支出として位置づけられている様子がうかがえます。

また最もお金を使う予定のジャンルの「グッズ購入」、「コンサート・イベント」は、推し活の中核を成す支出であり、「今しか手に入らない」「現地でしか体験できない」といった希少性・限定性の高い消費と捉えられ、推し活においては感情的価値の高い支出ほど守られやすい傾向が読み取れます。

Q5:今年の年末年始の「推し活」のために節約する/したいと思うもの(または、しているもの)は何ですか?】(単一回答 n=127)

Q6:推し活で最もお金を使う予定のジャンルはどれですか?(単一回答 n=127)

■年末年始は「家族・友人との予定」を優先し、推し活を抑える傾向も

「年末年始のスケジュール調整」については、推し活を「最優先する」(11.8%)、「ある程度優先する」(31.5%)との回答がある一方、それ以外の回答をした人も一定数見られました。帰省や親族行事、旧友との再会など、年末年始特有の予定が推し活の優先度にも影響していることが分かります。

Q7:年末年始のスケジュール調整について、推し活はどの程度優先しますか?(単一回答 n=127)

■「旅行」を伴う推し活は「国内外のライブ/イベント参戦」~円安の影響で海外遠征・海外課金を控える人が一定数存在

「年末年始の推し活で「旅行」を伴う予定」を聞いたところ、「旅行を伴う予定はない」との回答が56.7%で最多。「ある」と答えた人の予定は「国内のライブ/イベントのために遠征する」(19.7%)、「海外のライブ/イベントへ遠征する」(10.2%)が上位となりました。

関連して「円安の影響」について聞いたところ、「強く感じており、控えている」(14.2%)、「多少感じる」(19.7%)に対し、「あまり影響を感じない」(15.0%)、「まったく影響を感じない」(3.1%)と、海外公演や海外製品の購入などでは一定の影響を感じている層がいることも伺えます。

Q8:年末年始の推し活で「旅行」を伴う予定はありますか?(単一回答 n=127)

Q9:海外遠征・海外関連推し活について、円安の影響を感じていますか?(単一回答 n=127)

■推しの影響で「語学」「創作」など新たな挑戦を始めたい人も~「推し活=モノ消費」から「生き方・学びへの影響」へ~推し活がもたらす前向きな変化

自由記述回答で「推しの影響で始めたい/続けたいこと」を聞いたところ、「語学」、「ファッション」、「刺繍・雑貨などの創作」、「文筆活動」、「スポーツ」などが挙がりました。
推し活は単なる消費行動にとどまらず、学びや趣味、ライフスタイルの変化へと広がっており、“消費”から“自己投資・行動変容”へと広がる推し活像が浮かび上がりました。

Q10:今年の年末年始、「推しの影響で始めたい/続けたいこと」があれば教えてください。(自由回答)

 <回答抜粋>

 ◆推し作品のデザインで刺繍をしてみたい。
 ◆推しが乗っているものと同じロードバイクを購入したい。
 ◆ファッションをまねて垢抜けしたい
 ◆語学(英語・韓国語等)を頑張りたい。
 ◆推しの影響で古典を読み始めた。
 ◆格闘技を始めたい。
 ◆将棋飯めぐりをしたい。

■まとめ:“推し活”は社会人の生活に定着した優先度の高い消費・行動へ~“削れない娯楽”として心を支える存在に。

今回の調査で、“推し活”はすでに一部の熱心なファンに限られた行動ではなく、社会人の約4割が何らかの形で関与する一般的な余暇・消費行動となっていることが明らかになり、推し活が幅広い年代の生活に定着している様子がうかがえます。
物価高や円安といった経済的な逆風が続く中でも、年末年始という可処分時間が増える時期には、推し活が優先的に選ばれていることも示しており、推し活は「削られやすい娯楽」ではなく、心理的優先度の高い支出・行動であることが明らかになりました。

支出は抑えつつも、「推しの活動期にはお金を使いたい」「推しをきっかけに自分を磨きたい」といった声も多く、“推し活”は今後も社会人の消費・行動・生き方を映す鏡として注目されそうです。

その他のニュースはこちらをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/12015

「共創」をテーマに年末恒例イベント「プロエンジニアパーティー2025」を...

一覧へ戻る

新卒1年目・総務担当の大塚が母校の関東学院大学で「社会人の働き方」につい...