PE-BANK、所属ITフリーランスエンジニアとブラインドサッカー®交流会を開催!

PE-BANK、所属ITフリーランスエンジニアとブラインドサッカー®交流会を開催!

株式会社MCEAホールディングス(東京都港区/代表取締役社長 齋藤 武育)のグループ会社で、ITエンジニアの新しい働き方を提案する株式会社PE-BANK(東京都港区/代表取締役社長 髙田 幹也)は、2025年8月20日(水)に、PE-BANK所属のITフリーランスエンジニアとの交流会を開催しました。交流会では、ブラインドサッカーをツールとして用いたワークショップを実施し、エンジニア同士の交流促進はもちろんのこと、コミュニケーション能力向上や、障害者理解にも繋がるイベントとなりました。

■企画の背景
昨今では、ITの進歩やDE&Iへの理解浸透に伴い、ハード面では革新的な技術やツール、ソフト面では多様な課題に対する啓発や取り組みが活発に行われています。しかし、誰もが生きやすい社会の実現に向けて取り組むべき課題は、まだ多く存在していると考えています。
社会のさまざまなシーンで利用されるシステム等の設計や開発に携わっているITエンジニアの皆さまに、多様な方々の存在を改めて認識、交流いただくことで、日々の仕事にも活かされ、誰もが生きやすい社会の実現に繋がることを目指しています。

■参加者の声
・ブラインドサッカーには、プログラムを作る為のノウハウがたくさん隠れていることは間違いない、と思い参加しました。
・初めの頃よりも徐々にコミュニケーションもチームワークも良くなっていきました。ブラインドサッカーの要素が、コミュニケーションのほとんどの要素を使っているということに気付かされました。
・目が見えない中で動く人のことを考えて、大きな声で簡潔にわかりやすく指示出しをするのはとても難しいことだと感じました。 そんな中でもお互いに工夫しあって声を掛け合う思いやりが必要だと実感し、業務にも活かしていこうと思いました。
・自分自身がいかに、視覚情報を頼りに生活しているかを痛感しました。 ワークの中で仰っていたように「ちょっと」という言葉は曖昧ですが、その曖昧さを補完するためにジェスチャーを使うと思います。 視覚からの情報を得られない場合は特に、どのようにして、どのような言葉を使って相手に伝えるのかを考える必要があり、それは普段の生活の中でも活かす場面が多くあると感じました。

PE-BANKは、「フリーランス」も働き方の多様性の一つと捉え、社会で働く一人ひとりが、お互いを理解し合い、成果を高めていく機運を醸成していきたいと考えています。
PE-BANKは、今後も多様性理解を促進する活動を通して、ITフリーランスの社会的地位が、より一層高まる社会を創り上げることを目指してまいります。

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